2004.10.28〜30 ソウル・春川(韓国)

1日目 「冬のソナタ」ロケ地(高校、ユジンの家)・ソウルタワー・東大門市場
  2日目 「冬のソナタ」ロケ地(南怡島、明洞通り、チュンサンの家、春川駅)
  3日目 ヨン様の事務所・景福宮・国立民族博物館

<最初に>
会社の友人MさんYさんとの旅行も6回目となりましたが、今回は初めての海外旅行。
いつかは「海外に行ってみたい」と思っていたところに、最近の「冬のソナタ」での韓国ブーム。
「冬ソナツアー」は、各旅行社でもいろいろ企画されていましたが、
どこを選んでいいのかさっぱりわかりませんでした。
日本と違って、泊まるところの安全等を考えると、単純に値段の安いツアーを選ぶわけにもいきません。

そんな時に見たのが、朝の情報番組『おはよう朝日です』です。
番組が放送された日のお昼休みに、3人で相談して行くことを決定、
すぐにN旅行に電話したのですが、もう、予約がいっぱいでした。
取りあえずキャンセル待ちということになりましたが、キャンセル待ちは100人…

それが、キャンセル待ちの人を対象に、別の日に同じ金額で同じ内容のツアーを
組んで下さるという連絡をもらったので、申し込むことにしました。
私にとって、初めての海外旅行です。

<超簡単に「冬のソナタ」ストーリー説明>
高校時代
ユジン(チェ・ジウ)のもとへ、ちょっとワケありの転校生のチュンサン(ぺ・ヨンジュン)が現れ、
2人の初恋が始まる。でも、
チュンサンは交通事故で亡くなる。

10年後
ユジンは幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)と婚約する。
そこへ、
チュンサンそっくりのミニョン(ぺ・ヨンジュン2役)が現れ、ユジンミニョンに引かれていく。
ミニョンは実はチュンサン(亡くなっていなかった)とわかるが、ミニョンは記憶を失っていた。
記憶を取り戻したものの、
サンヒョクとの間で揺れるユジン
2人が兄妹ではないかという疑い、その他の事情でまたもや別れる。

ラスト
チュンサンは事故の後遺症で視力を失うが、再会したユジンとしっかり結ばれた。

1日目<10月28日>

関西空港出発
10:15発の飛行機(JAL)に乗るというのに、集合は8:15。
なぜ、そんなに早く?と疑問に思いましたが、実際にはいろいろな手続きがあり、
2時間前集合は正解でした。

手荷物のチェックの時に「ペットボトルはバッグから出して下さい」と言われ、
出したところ、検査されました。
なぜお茶のチェックなどするのかと思い、係りの人に聞いてみると、
「揮発性のものが入っていないかです」との返事でした。
爆発物のチェックだったのですね、お茶の種類を調べられるのかと思いました(^_^;)

仁川(インチョン)空港到着
約1時間半で韓国の仁川空港に無事に到着。
「外国人入国審査」という所に並んだ時に、自分が外国人だということを少し実感しました。
並んだ列を整理している係りの人は、まるで
ユジン達の高校時代の担任の先生
(門で遅刻のチェックをしてた怖い先生)のような顔でした。
ギロッと睨まれると怖かったです。

通貨 WON(ウォン)以下「W」と略します。
空港内で、20,000円を換金すると 205,000Wになりました。
1,000円が約10,000Wだったので、計算は楽です。
免税店でもお土産屋でも、円もWも両方使えたので、
さほど換金しておかなくても不便はありませんでした。

バス4台、130人の団体ツアーの出発です。
道路の表示板も、当然ハングル文字です。
読めないので、きっと1人ではどこにも行けないでしょう(^_^;)

バスの添乗員は現地の女性で、日本語がお上手でした。

歩行者用信号機も、
日本とは絵柄が微妙に違いました。
韓国は左ハンドルで、車は右側通行でした。
 
昼食
チヂミ 石焼ビビンバ

そのまま食べると辛くないのですが、キムチや唐辛子などを自分でアレンジして食べるそうです。
石焼ビビンバはとってもおいしかったですよ。もちろんアツアツ!

韓国では、この後の食事でもずっとそうでしたが、
必ず、「キムチ」「モヤシのナムル」「ほうれん草」などが小皿に入って付いてきます。
しかも、なくなると、おかわりを入れてくれます。

COEXインターコンチネンタル(2泊ともここです)
昼食後、先にホテルにチェックイン。
とても清潔で立派なホテルでした。さすがに五ツ星です。
お風呂の他に、シャワー専用ブースが付いていて便利でした。
白いバスローブはあったけど、寝巻きはありません。
シャンプーや石鹸は付いていましたが、
歯ブラシが有料なので、日本から持って行きました。
さて、ソウル市内の冬ソナのロケ地観光が
いよいよ始まりました(^_^)v

マルシアン
ミニョンが理事として働いていた会社を外から見学。

 
中央高等学校

ユジンたちのドラマ上の母校である高校。古くて立派な建物でした。
実際にある学校ですが、4時以降は見学OKでしたので、中にも入らせてもらいました。
下校する生徒さんたちとも出会い、本当にここを観光客が見学してもいいのかな?と思いましたが、
入れてもらえてよかったです。

放送室のある建物。 紅葉がキレイでした!
放送室のドア
冬ソナを知らない人が見たら、何の変哲もないドアでしょう?
ユジンが放送室で音楽を流し、それに合わせて踊るのを、
チュンサンがこっそり覗いて笑っていた、そのドアです(爆)
もちろん、ドアの前で記念撮影しました。
体育館のピアノ
ユジンチュンサンが並んで弾いたピアノです。

触らせてもらいました。
椅子に座って記念撮影もしました。

 
ユジンの家
高校やユジンの家は春川(チュンチョン)の設定ですが、
実際の撮影はソウルで行われました。
特に
ユジンの家は中央高等学校の門のすぐ前です。
ユジンはよく遅刻していましたが、
本当なら、バスに乗る距離ではないのです(笑)

1日目の冬ソナロケ地観光は、ここまでです。

 
夕食
しゃぶしゃぶ
あまりおいしくなかったです。
お肉はよかったのですが、「たれ」がちっともおいしくないのです。
甘くて辛くてしかも酸っぱくて、説明できない味。
「たれ」なしで食べました。
夕食会場の壁に、「おは朝」の宮根さんの大きなポスターが貼ってありました。

ソウルタワー
夕食後、オプションでソウル市内夜景観光へ行きました。

ソウルタワーは、現在、NHKで放送中の「美しき日々」でも出てきます。
京都タワーによく似ているけど、それより少し派手かな?という感じでした。

タワーの中の自動販売機のコーヒーは、
韓国に着いて初めて飲んだコーヒーです。
紙コップに入って1杯300W(30円!)だけど、とてもおいしかった。

東大門市場
ここでは自由行動でした。海外旅行初の自由行動を経験しました♪

これだけの人が歩いているにもかかわらず、私たちが日本人とわかるのか、
「お姉さ〜ん、チヂミ買って」と、日本語で声を掛けられました。
端を歩いていた友人は「お姉さん、ニセモノのバッグ買って」と、
韓国の若い男性に腕をギュッとつかまれて、怖い思いをしたそうです。

どこでも日本語が通用するので、全く不便を感じなかったのですが、
1軒の店で、初めて身振り手振りで会話しました。
30,000W(3,000円)以下で何でも買えるような、若い女性向きの店で、
ジャケットの試着をしましたが、そこの若い女性店員は、どうしても私にSサイズを着せたいらしく、
私がMサイズを着ようとすると「スモールサイズ ○△◇※%」と言うので、
私は「スモールサイズ、無理(笑)、Mサイズ」と言ったけど、Sサイズを持って来て、着せてくれました。
試着したらピチピチだったけど、店員さんは「OK」と言ってました(笑)

2日目 「冬のソナタ」ロケ地(南怡島、明洞通り、チュンサンの家、春川駅) へ

inserted by FC2 system