2004.10.28〜30 ソウル・春川(韓国)
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<最初に>
会社の友人MさんとYさんとの旅行も6回目となりましたが、今回は初めての海外旅行。
いつかは「海外に行ってみたい」と思っていたところに、最近の「冬のソナタ」での韓国ブーム。
「冬ソナツアー」は、各旅行社でもいろいろ企画されていましたが、
どこを選んでいいのかさっぱりわかりませんでした。
日本と違って、泊まるところの安全等を考えると、単純に値段の安いツアーを選ぶわけにもいきません。
そんな時に見たのが、朝の情報番組『おはよう朝日です』です。
番組が放送された日のお昼休みに、3人で相談して行くことを決定、
すぐにN旅行に電話したのですが、もう、予約がいっぱいでした。
取りあえずキャンセル待ちということになりましたが、キャンセル待ちは100人…
それが、キャンセル待ちの人を対象に、別の日に同じ金額で同じ内容のツアーを
組んで下さるという連絡をもらったので、申し込むことにしました。
私にとって、初めての海外旅行です。
<超簡単に「冬のソナタ」ストーリー説明>
◇高校時代
ユジン(チェ・ジウ)のもとへ、ちょっとワケありの転校生のチュンサン(ぺ・ヨンジュン)が現れ、
2人の初恋が始まる。でも、チュンサンは交通事故で亡くなる。
◇10年後
ユジンは幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)と婚約する。
そこへ、チュンサンそっくりのミニョン(ぺ・ヨンジュン2役)が現れ、ユジンはミニョンに引かれていく。
ミニョンは実はチュンサン(亡くなっていなかった)とわかるが、ミニョンは記憶を失っていた。
記憶を取り戻したものの、サンヒョクとの間で揺れるユジン、
2人が兄妹ではないかという疑い、その他の事情でまたもや別れる。
◇ラスト
チュンサンは事故の後遺症で視力を失うが、再会したユジンとしっかり結ばれた。
1日目<10月28日>
関西空港出発
10:15発の飛行機(JAL)に乗るというのに、集合は8:15。
なぜ、そんなに早く?と疑問に思いましたが、実際にはいろいろな手続きがあり、
2時間前集合は正解でした。
手荷物のチェックの時に「ペットボトルはバッグから出して下さい」と言われ、
出したところ、検査されました。
なぜお茶のチェックなどするのかと思い、係りの人に聞いてみると、
「揮発性のものが入っていないかです」との返事でした。
爆発物のチェックだったのですね、お茶の種類を調べられるのかと思いました(^_^;)
仁川(インチョン)空港到着
約1時間半で韓国の仁川空港に無事に到着。
「外国人入国審査」という所に並んだ時に、自分が外国人だということを少し実感しました。
並んだ列を整理している係りの人は、まるでユジン達の高校時代の担任の先生
(門で遅刻のチェックをしてた怖い先生)のような顔でした。
ギロッと睨まれると怖かったです。
通貨 WON(ウォン)以下「W」と略します。
空港内で、20,000円を換金すると 205,000Wになりました。
1,000円が約10,000Wだったので、計算は楽です。
免税店でもお土産屋でも、円もWも両方使えたので、
さほど換金しておかなくても不便はありませんでした。
バス4台、130人の団体ツアーの出発です。 道路の表示板も、当然ハングル文字です。 読めないので、きっと1人ではどこにも行けないでしょう(^_^;) バスの添乗員は現地の女性で、日本語がお上手でした。 |
歩行者用信号機も、 日本とは絵柄が微妙に違いました。 韓国は左ハンドルで、車は右側通行でした。 |
昼食 |
チヂミ | 石焼ビビンバ |
そのまま食べると辛くないのですが、キムチや唐辛子などを自分でアレンジして食べるそうです。
石焼ビビンバはとってもおいしかったですよ。もちろんアツアツ!
韓国では、この後の食事でもずっとそうでしたが、
必ず、「キムチ」「モヤシのナムル」「ほうれん草」などが小皿に入って付いてきます。
しかも、なくなると、おかわりを入れてくれます。
COEXインターコンチネンタル(2泊ともここです) 昼食後、先にホテルにチェックイン。 とても清潔で立派なホテルでした。さすがに五ツ星です。 お風呂の他に、シャワー専用ブースが付いていて便利でした。 白いバスローブはあったけど、寝巻きはありません。 シャンプーや石鹸は付いていましたが、 歯ブラシが有料なので、日本から持って行きました。 |
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さて、ソウル市内の冬ソナのロケ地観光が いよいよ始まりました(^_^)v マルシアン |
中央高等学校 |
ユジンたちのドラマ上の母校である高校。古くて立派な建物でした。
実際にある学校ですが、4時以降は見学OKでしたので、中にも入らせてもらいました。
下校する生徒さんたちとも出会い、本当にここを観光客が見学してもいいのかな?と思いましたが、
入れてもらえてよかったです。
放送室のある建物。 | 紅葉がキレイでした! |
放送室のドア 冬ソナを知らない人が見たら、何の変哲もないドアでしょう? ユジンが放送室で音楽を流し、それに合わせて踊るのを、 チュンサンがこっそり覗いて笑っていた、そのドアです(爆) もちろん、ドアの前で記念撮影しました。 |
体育館のピアノ ユジンとチュンサンが並んで弾いたピアノです。 触らせてもらいました。 |
ユジンの家 |
高校やユジンの家は春川(チュンチョン)の設定ですが、 実際の撮影はソウルで行われました。 特にユジンの家は中央高等学校の門のすぐ前です。 ユジンはよく遅刻していましたが、 本当なら、バスに乗る距離ではないのです(笑) 1日目の冬ソナロケ地観光は、ここまでです。 |
夕食 |
しゃぶしゃぶ あまりおいしくなかったです。 お肉はよかったのですが、「たれ」がちっともおいしくないのです。 甘くて辛くてしかも酸っぱくて、説明できない味。 「たれ」なしで食べました。 |
夕食会場の壁に、「おは朝」の宮根さんの大きなポスターが貼ってありました。 |
ソウルタワー
夕食後、オプションでソウル市内夜景観光へ行きました。
ソウルタワーは、現在、NHKで放送中の「美しき日々」でも出てきます。 京都タワーによく似ているけど、それより少し派手かな?という感じでした。 タワーの中の自動販売機のコーヒーは、 |
東大門市場
ここでは自由行動でした。海外旅行初の自由行動を経験しました♪
これだけの人が歩いているにもかかわらず、私たちが日本人とわかるのか、
「お姉さ〜ん、チヂミ買って」と、日本語で声を掛けられました。
端を歩いていた友人は「お姉さん、ニセモノのバッグ買って」と、
韓国の若い男性に腕をギュッとつかまれて、怖い思いをしたそうです。
どこでも日本語が通用するので、全く不便を感じなかったのですが、
1軒の店で、初めて身振り手振りで会話しました。
30,000W(3,000円)以下で何でも買えるような、若い女性向きの店で、
ジャケットの試着をしましたが、そこの若い女性店員は、どうしても私にSサイズを着せたいらしく、
私がMサイズを着ようとすると「スモールサイズ ○△◇※%」と言うので、
私は「スモールサイズ、無理(笑)、Mサイズ」と言ったけど、Sサイズを持って来て、着せてくれました。
試着したらピチピチだったけど、店員さんは「OK」と言ってました(笑)