2006.07.08〜09 道後温泉(愛媛)

<最初に>
初めて夫の母の故郷の松山に行ってきました。
夫の母はもう亡くなりましたが、
親戚が何軒かあります。

1日目<7月8日>
山陽自動車道で岡山まで走り、そこから瀬戸大橋で四国に渡りました。
昼食をとったり休憩しながらの、6時間のドライブでしたが、
幸い台風の影響もなく、渋滞もなく、のんびりと行くことができました。

山陽自動車道はむちゃくちゃトンネルが多かったです!
しかも連続7個ものところもあり、ていねいに各トンネルの入り口には、
「あと6つ」「あと5つ」…とカウントダウンしてありました(^_^;)

瀬戸大橋(9368m)
岡山と四国を結んでいます。
4車線もあるし、
この下を列車も通っているというのに、
吊橋なんてすごい!
料金もすごい!
片道4100円でした。
与島PA
そんな高い料金を払っても、高速道路なので、
途中で車を止めて景色を見るわけにもいかないので、
ちょうど中間あたりにある与島で降りて、休憩と昼食にしました。
道後温泉(愛媛県松山市)到着
旅館にチェックインしてからは
電車で移動することにしました。
←道後温泉駅
からくり時計
駅前に静かな人だかりがあるので、
「なんだろう?」と思って近付いてみると、
からくり時計が、ちょうど1時間に1度、
動いているところでした。

「坊ちゃん」が発表されて100年だそうで、
町のあちこちにポスターが貼ってあり、
また坊ちゃんやマドンナに扮した人が、
PRのために歩いていました。

足湯
からくり時計の真ん前にありました。
毎回大好評!(と、言われたことはないけど)の
私の足湯シーン(笑)
さて、旅行記で、足湯シーンは
これで何回目でしょうか?
 ※今回、一緒に写っている人は知らない人です。
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正解:3回目(嵐山白浜) 
伊佐爾波(いさにわ)神社
旅館のすぐ近くにあったこの神社の
長い急な石段にはびっくりしました。
私はとても登る気にはなれませんでした(^_^;)

夜になるとライトアップされていましたから驚き!

松山城
なんと、天守閣は工事中でこの状態でした(^_^;)
坊ちゃん列車
電車と同じレールを走ります。
普通の電車の料金は¥150ですが、
坊ちゃん列車は¥300なので、
市内の方はあまり乗らないようですから、
私たちは親戚の人と、貸切状態で乗ることができました。
中は木製で、ピカピカに磨かれていました。

石炭ではなくて、電力で走っているそうです。
でも、「ポ〜ッ」という汽笛や黒い煙を吐くので、
乗るよりも、見てた方が可愛いかもしれません。

「千年和食 銀次郎」でご馳走になりましたが、とても写真は撮れません(笑)
でも、おいしかったです。

道後温泉本館

後ろから 前から(全景が撮れませんでした)

映画「千と千尋の神隠し」に出てくるお風呂屋さんに似ていると思いませんか?
そう思って中に入ったら、そういった問い合わせが多い、とありました。
モデルかどうかはわかりませんが、参考にされたらしいようです。

1〜3階まで分かれていて、
1階は入浴のみ。
2階は浴衣、お茶、お菓子付き。
3階は個室になっていました。
夜、来たので1階に入っただけでしたが、お湯は無味無臭、
普通の銭湯みたいな感じでした。

2日目<7月9日>

朝食バイキング
今回、唯一の食事写真(笑)
道後温泉 にぎたつ会館の朝食です。
朝食付きで格安の旅館を、と探していたので、
まったく期待していなかった朝食ですが、
思っていたよりよかったです。
スイカを取り過ぎですか?
好きなんです(^_^)
コーヒーも付いていました。
椿の湯
道後温泉本館の姉妹湯だそうです。
窓から湯と椿が流れ落ちる絵が描かれていました。

低料金の上、お年寄りは半額だったので、
たぶん地元の方だと思いますが、
とにかくお年寄りが多かったです。

いよかんソフトクリームです。
おいしかった〜♪

<最後に>
親戚の人には「本当によく来てくれたね」と何度も言ってもらい、
90歳の伯母とは最後に握手をして、「今度、絶対にまた来てね」と言ってもらいました。
頭も身体も口もしっかりしていて、伯母にはあやかりたいほどでした。

親戚に泊まらないで旅館に泊まったせいか、気楽に過ごすことができたと思います。

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