2006.10.27〜29 函館・洞爺湖

1日目 函館空港〜元町・函館山

2日目 トラピスチヌ修道院・香雪園・五稜郭・大沼公園

3日目 洞爺湖・昭和新山・千歳川〜新千歳空港

<最初に>
「北海道の紅葉」という文字が目に入り、私の北海道のイメージといえば、緑、または紫だったので、
「北海道の紅葉」が見たい気持ちが一気に沸き起こり、安いツアーだったので、行ってみることにしました。

1日目<10月27日>
気温23度の大阪伊丹空港。
10度の北海道に備えてセーターを着込んで行ったので「暑い」の連発。

午後便で出発、羽田で乗り換えです(-_-;)

元町ライトアップ見学
函館空港に着いたのは、もう夜の7時前でした。
すぐにバスに乗って、お腹をすかせたまま、夜の元町へ。
もちろん、あたりはもう真っ暗です。
さすがに寒くて、空気がピンとしていました。
やっと食事です。
嬉しくて食事の全体写真を
撮り忘れてしまいました(笑)

茶碗蒸しにもカニが入っていてびっくり(^^)

函館山(334m)からの夜景
よく晴れて空気が澄み切っていたせいか、
とてもきれいに見えました。
デジカメを買い換えた甲斐あって、
撮影も成功!!

函館大沼プリンスホテルに宿泊
ここはとても素敵なホテルでした。
絶対に明日の朝は写真を撮ろう!と思いました。

2日目<10月28日>

露天風呂です。
夜は紅葉がライトアップされ、とてもきれいでした。
夜遅くの入浴にもかかわらず、
ずっと浸かりたいほどでした(湯加減も絶妙)。

朝はこのように、広い沼が目の前に広がり、
紅葉も見事でした。

朝食はバイキング。
牛乳やヨーグルトがおいしい!

牛乳の横にある
ドロッとしているのは
イカの塩辛です。

取り忘れてたので、
デザートの前に食べました(^_^;)

食事もお風呂もお部屋も、どこからもこの紅葉が見えました。
(レストランで撮影)
白樺がきれいでした♪
(函館大沼プリンスホテル玄関前)
トラピスチヌ修道院
とても厳粛な雰囲気が外からでもわかりました。
ここで作っているクッキーはおいしいそうです。
ソフトクリームもおいしいとのことで、食べてみました。
とても濃厚で、そのせいか硬いし、溶けない。
最後までモッチリとした食感でおいしかったです。


香雪園
ここの紅葉も見事でした。

五稜郭
最近できたばかりの五稜郭タワーの展望台から写しました。
広すぎて、とてもカメラに収まらないので、2枚の画像を張り合わせてみました。
函館ベイエリア
すごいですね、ツタが紅葉しているんです。
それも密集してる!!
 
大沼公園
青空に見えますが、
ちょっとだけにわか雨が降りました。
すると、とたんにとても寒くなりました。
紅葉はオレンジ色が、とてもきれいでした。
じゃがバター
ジャガイモはキタアカリという品種で、
ほくほくと甘くて、
とてもおいしかったです(^_^)
昆布館
ツアーではよく、お土産物屋に連れて行かれるのですが、
ここの物産店には「ひまわり畑」がありました。

背丈の低いひまわりですが、一面に咲いて、
今が一番の見頃のようでした。ラッキ〜!

もっとラッキーなことがありました。
雪が降る前に飛ぶという、
雪虫を見ることができたのです。
白いのが飛んでいるのがわかりますか?
カメラで必死で追いかけました(笑)
 
洞爺湖畔亭に宿泊
「お部屋食&湖側のお部屋」のランクアップを申し込みました。
昔話に出てくるようなお鍋
まるごと噴火湾汁
(魚介類たっぷり)
洞爺湖ロングラン花火大会
お部屋から見えました。写真はどうもうまく写っていないので、雰囲気だけ(^^ゞ

ここのお風呂は洞爺湖を望む露天風呂でしたが、柵があったので見えなかったです。
小さな檜風呂も2個あったけど、外が寒いのにお湯はぬるいので、すぐに出ました(^^ゞ

3日目<10月29日>

朝の洞爺湖
昨日の花火は、この湖上を
船で移動しながら打ち上げられました。
洞爺湖畔亭前の足湯
入れなかった!残念!!
朝食はおかゆにしました。
デザートの「冷しぜんざい」は嬉しかったです。朝からもう1杯食べてもいいと思いました。
洞爺湖展望台
私たちが泊まった洞爺湖畔亭は
ちょうど写真の中央あたりの、
湖の畔です。
ザ・ウィンザーホテル洞爺
2003年にクラブツアーが行われ、
今年も郷ひろみさんのディナーショーが行われる、
あこがれのホテルは、
↑上の写真の右からもっと右の方、
洞爺湖を見下ろす高い山の上に見えました。
ぜひ一度泊まってみたい…
昭和新山
お天気はいいし、空気は澄み、
紅葉もきれいで、いうことありません。
滞在時間が少なかったことだけが不満。。。
千歳川(鮭の遡上見学)
もっと自然の川を見られると思っていたのに、
「サーモン・パーク」という
人工的なところでがっかりしました。

でも、道路照明灯が鮭なので、感動しました(*^_^*)

「肉まん」ではなくて「鮭まん」です。
マヨネーズを入れてもらったので、
具がよく見えませんが、
鮭のフレークの味付けみたいな感じで
おいしかったです。
最後に新千歳空港で、
バターコーンラーメンを食べました。
薄くスライスされたバターがお上品ですが、
もう少したくさん入っていてもよかったのにな…

さっき食べた「鮭まん」のせいか、
あまり食がすすみませんでした(^^ゞ

飛行機が窓際の席だったので、空港を飛び立ったあとで、北海道の大地を振り返ってみました。
かつて眺めた北海道の大地はいつも緑色だったけど、
今回は紅葉の季節、みごとなオレンジ色で染まっていて、感激しました\(^o^)/

<最後に>
何度かツアーに参加していますが、数年前までは、
参加しているのは、女性2〜4人のグループが主流でした。
でも、今回、驚いたことに、ほとんど夫婦の参加で、女性グループはほんの数組のみ。
夫婦は、たぶん、団塊の世代の人たち。
とうとう団塊の世代が動き出した、というのが実感できました。

お金も時間も余裕のある団塊の世代なら、ツアーに参加しなくても、と思うのですが、
申し込みだけすれば、あとはチケットやホテルの手配はおまかせ、
行き先もスケジュールも設定してあるので、会話の少ない夫婦でも大丈夫です(笑)

しかも寝ていても目的地に行くことができます。
目的地に着いても、入場券を自分で買う必要もありません。
つまり、旅行に際して、夫婦で細かい打合せもいらないし、着いても楽なわけです。
ツアー代金が安い分、何度でも行けます。

ただし、上記に書いたことの裏側は全てデメリットにもなるわけで、
ホテルや行き先が自分で選べない、目的地に着いてゆっくり見たくても、時間の制限がある、など。
今回はツアー初体験の夫と参加しました。

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