2002.02.22〜23 奥飛騨・新穂高・金沢
<ホームページ開設前の記録です>

<最初に>
会社の友人MさんYさんとの、3回目の旅行。
今、「利家とまつ」で脚光をあびている加賀。
金沢は初めてだし、飛騨高山は20年ぶり!
雪景色が楽しみだけど、
寒がりの私は重装備(スキーに行くみたいな格好)で
行ってきました。

1日目<2月22日>
早朝(8時)、元気に京都駅八条口よりバスで出発。

昼食後、お腹が痛くなってしまった…。
鶏肉がやけに油っこいなぁ、と思ってたらてきめんにお腹にきました。
こういう団体のバス旅行では、体調が一番大切ですよね、
1人遅れたら、その後のスケジュールが狂ってしまうから…。
幸い、バスの集合時間までには回復したから、迷惑かけずに済みました。

飛騨高山  
碁盤の目の道だったので、
方向音痴3人組の私達でも
迷うことなく歩けました。

ここで赤だしを試飲させてもらったけど、おいしかった!
ほうば味噌」も買いました。私、これが好きなんです(^O^)

ガイドさんから「みたらし団子がおいしい」と聞いたので、早速1本だけ食べてみたけど、
素焼きの団子に醤油をつけただけの、とても淡白なものでした。
みたらし団子といえばやはり、とろりと甘辛いたれをからめてある方が「みたらし団子」って感じ。

平湯大滝  
ちょうちん! 夕食後の平湯大滝のライトアップ
夜、凍結した道路が滑りそうで怖いので、
乗り気じゃなかったけど、
行って本当によかった!

宿から少しバスに乗り、
降りて20分くらい歩くのですが、
宿でもらったちょうちん
ぶら下げて歩くのがなんとも楽しい。

途中には大きなカマクラがいっぱい作ってあり、遠くの橋はライトアップされていました。
雪の中の橋のライトアップ、今でも目に浮かびます。

頂上に着くと、獅子舞の獅子と記念写真を撮ってもらい、甘酒を頂きました。
これがとってもおいしかった!

大滝のライトアップは、遠くの方に見える滝が一部凍っていて、
真ん中を滝が流れていたのが、ライトに照らされて青く美しく光っていました。
写真にうまく写っていなかったのが残念です。

奥飛騨温泉郷「平湯館」宿泊
なんとも古い旅館だったけど、さすがに「お風呂自慢」の宿だけあってとても大きな露天風呂でした。
大きな池かプールといった感じのお風呂の周りには今にもなだれ落ちてきそうな雪。
空には月が光り、静かな優雅な時間を過ごせました。
中の合掌風のお風呂の方は「あつめ」と「ぬるめ」のお湯があって、
いつもは熱いお風呂が好きだけど、今回はのんびりとぬるめの方に入りました。
宿のどこからも庭が眺めることができて、いかにも「奥飛騨」という風情を堪能してきました。

2日目<2月23日>

新穂高
ロープウェーに11分乗って、西穂高口(2156m)まで登り、
槍ヶ岳までくっきりと見ることができました(この写真には写ってないけど)。
今の時期にこんなに晴れるなんて滅多にない、と言われたくらいの、素晴らしいお天気でした。

 
雪吊りの兼六園  
残念ながら、雪がなくて
雪景色は見られませんでした。
雪が降ったらどんな様子になるのでしょうか。
こんな小さな木にも?と思う木にも雪吊りがしてあり、
とてもほほえましい景色でした。

金沢ではもちろん「利家とまつ」の
お菓子を買いました(^_-)

<最後に>
京都から意外と近かった高山・金沢。またのんびりと温泉に浸かりに行きたいです。

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