2011.10.12 馬籠(まごめ)〜妻籠(つまご)ハイキング(岐阜〜長野)

日帰りで行って来ました。

独身のOL時代(30年前)に、友人たちと妻籠〜馬籠にハイキングに行った記憶があります。
かろうじて覚えている程度ですが、古い写真を見ると、
非常に楽しそうなので、いつかまた行きたいなぁ、同じ景色で写真が撮れたらなぁと思っていました。

そこで見つけたのが、今回のバスツアー。
バスで馬籠まで行き、
当時とは逆の馬籠〜妻籠コースでハイキングです。

三重に住む友人(OL時代からの友人)を誘ったところ、
快く来てくれることになったので、
2人で参加して来ました\(^o^)/

8時に京都を出発。11時半に馬籠に到着しました。
少し早目のお昼ご飯です。

馬籠(岐阜県中津川市)

まごめや
お蕎麦とおこわということで、
それほど期待していなかったのですが、
とってもおいしくて、周りの皆さんも大絶賛
大根おろしも山菜もたっぷり
たべごたえもたっぷり♪
ラップが用意してあったので、
おにぎりにして持って帰りました(^_-)

昼食後はハイキングスタートです。
全行程8.5キロ高低差約400メートル3時間で歩くそうです。
最初に、40ページくらいある地図の冊子をもらったときは、自分たちで歩くものだと思いましたが、
実際は、添乗員さんが一緒に歩いてくれるので、道に迷うことはなさそうです(^^ゞ

地図は馬籠観光協会のHPから拝借しました。

2人の添乗員さんは、1人は「自称 チュートリアルの徳井似」でも、ちょっと違う(-"-)
もう1人は、私が思ったのは「フットボールアワーの岩尾君を可愛くした感じ」で、
芸人さんに似た2人の若い添乗員さんでした。

江戸と京を結ぶ中山道

昼食後は、各自で集合場所まで歩きます。
すでに暑い(^_^;)

江戸時代の宿場の姿を残している馬籠の代表的な景色。でも人が絶えることがなくていい写真が撮れない(>_<)
古い水車 お菓子の栗きんとんが有名。
たくさんの人(>_<) ここにも水車
高札場(こうさつば)
ハイキングに行かない人は、
だいたいこのあたりで
引き返すようです。
展望台
恵那山がうっすらと見えています。

ここで集合しました。
いざ、ハイキングへGO!

梨子ノ木坂
熊出没注意の看板がある、この道を行くとのこと(@_@;)

団体行動で本当によかった(>_<)

2人の添乗員さんは腰に熊よけの鈴を付けて、前と後ろに分かれて歩きました。
なお、この先は、山歩きになるのでカメラをバッグに入れたので、
休憩したときにしか写真を撮っていません<(_ _)>

十返舎一九の碑
1回目の休憩
なんとか歩けそうな感じです♪

でも、1部の人が
「若い添乗員さんだから歩くのが早い」と
言われたので、
少しペースをダウンするそうです。

秋の風情を入れて、水車を撮ってみました(^_-)

妻籠(長野県木曽郡)

馬籠峠頂上 標高800メートル
このあたりから長野県に入るそうです。

暑いから、Tシャツ1枚になりました。

1時間経過。
まだ半分も歩いてない(^_^;)
ここからは、ゆるやかな下り坂になります。

一石栃立場茶屋 無料の休憩所 井戸水で冷やしたトマトをいただきました(^◇^)

馬籠峠から、1時間くらい山の中を歩きました。
山の中にはあちこちに、熊よけの鐘があったので、鳴らしました。

男滝・女滝 到着!
男滝 女滝
家々の表には昔のものが置いてあります。
「しょいこ」が、わかりますか? 柿も色づいています(*^_^*)
大妻籠 到着〜!
ツアーの人たちは、山歩きに慣れた人が多いみたいです。
年配の人も多いけど、皆さん、元気です。
皆さん、折りたたみ式の「杖」を持参されていました。
暑くても長袖のまま。
妻籠の街並み 五平餅、歩いたあとで、とってもおいしい♪
ここを下って行くと枡形の跡 敵の侵入を阻むために道を直角に折り曲げて作ったもの
ここでも秋の風情を入れて、水車を撮ってみました(^_-)
30年前の写真です。この場所は、わかりそうなのに、わからなかったです。

歩いてみた思ったことは、30年前はハイキングじゃなかったということ(^_^;)
服や靴を見てもそう思うし、リュックも背負ってない。
「妻籠〜馬籠」じゃなくて、「妻籠と馬籠」に行ったのだと思います(笑)

妻籠の澤田屋で買って来たお土産が、とってもおいしかった\(~o~)/

柿と栗 干し柿の中に… 栗きんとんが入ってる\(~o~)/
栗きんとん 栗がトロッとおいしい!ホントにおいしい!!
完歩証明書 いただきました。
薄い木に印刷してあります。

8.5キロを歩いたあとでも、
妻籠の町を、もっと散策したいくらいでした。
結構歩けるな〜、と
自分でも感心しました(笑)

楽しかったです。

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