2020.10.15 あわじ花さじき(兵庫)・大塚国際美術館(徳島)

 

1日目 大鳴門橋・渦の道・コンサート

2日目 大塚国際美術館

<最初に>
郷ひろみさんのコンサートで、徳島に行きたいと思っていましたが、
交通手段の関係で、なかなか決心がつきませんでした。

でも、徳島と京都を直接結ぶ高速バスがあることを教えてもらったので、行くことにしました♪
お値段は安いし、2時間半で行けるのです(^_^)v

ただし、コンサート終了後のバスはないので(大阪・神戸方面だとあります)、
観光を兼ねて1泊することにしました。

1日目<7月11日>
徳島までの1人旅、ウォークマンでひろみさんの曲を聴いていたら、快適よ〜♪
と思って、スイッチオンしたらなんと充電切れ〜〜〜〜(>_<)
2日前に充電して、ちょっとだけ聴いて、その後、きっとスイッチを切り忘れたのだと思います。
往復5時間の楽しみがなくなりました…
結局、行きのバスの中では爆睡してました。

高速鳴門公園口
本四高速道路上のバス停で、
ここで降りたのは私1人でした。

の部分で降ろされるのですが、、
横は高速道路なので、
車がバンバン走っています。

大鳴門橋架橋記念館エディ
外観写真を撮るのを忘れましたが、大鳴門橋のバス停から歩いてすぐのところにあります。
ここで、神戸から高速バスに乗って来る大阪のMさんを待ちました。
そして、無事に合流。

早速、記念館の中に入りましたが、荷物を預かってもらえるのでラッキーです。
ここは、鳴門の自然と渦と橋の体験型施設です。

大鳴門橋の映像を見ながら乗れるという、
ジムにあるような自転車に挑戦しました。
すっかり童心に戻りました(笑)

心は童心。でも、体はそうはいかない。
ペダルが重い!時間が長い!
ひと汗もふた汗もかいてしまいました。
でも、ひろみさんってコンサートの前に
ジムに行ったりするんですよね。
すごい!私はこれだけで、ヘトヘトです(^^ゞ

揺れる吊り橋のミニチュア版。
本当に揺れます。

上下左右に鏡が貼ってあるので、ちょっと不思議な空間。

お茶園展望台から見た、
大鳴門橋。
この下に渦潮が見られるのですが、
渦が少しだけ巻き始めたみたいです。
一方では、海水浴場が見えました。
この道を路線バスに乗って、
コンサート会場に向かいます。
お茶園展望台の、すぐ近くで昼食
「わかめうどん」に「すだち七味」。

とってもおいしいけど、
冷房のない食堂で、熱いうどん。
ここでも汗びっしょり(^_^;)

でも、食べたあとに、
海からの自然の風が吹いて、
とても気持ちよかったです(^_^)v

画像提供:Mさん

 
千畳敷展望台
東京からの友人とも合流しました。
すだちジェラード。
これは酸味が強いです。
阿波うず潮ビール
「踊る阿呆に見る阿呆、
 同じ阿呆なら踊らな損々…」で
有名な阿波踊り。

1ヶ月先の本番目指して、
夜になると、あちこちで練習されていました。

 
渦の道
大鳴門橋の車道の下に
作られた海上遊歩道です。

遊歩道の長さは450m、
先端までは、遠かった〜!

海面からの高さは45m ガラス床の上に立つと、割れて落ちそうな気がします(>_<)
ちょうど干潮の見頃の時間を狙って行きました。
ここからの5枚の画像は、
先端の展望室から撮ったものです。

恥ずかしながら、渦潮とは、
1ヶ所でグルグルと回っているものと思っていました。

本当は、複数の渦が、
あちこちで発生するものでした。
しかも、すぐに消えるので、
撮影はとっても大変でした(^^ゞ

 
鳴門市文化会館
ホールの入口 ホールの前の風景

17:30、郷ひろみさんのコンサート開演。
私は初めて最前列で見ることができ、堪能しました\(^o^)/

終演後、地元のお友達と居酒屋「さかなばたけ」へ。
店内には、同じくひろみさんのコンサート帰りのグループがいらして、
初めてお会いした方々だけど、一緒に「かんぱ〜い♪」

「さかなばたけ」その名の通り、お魚がとってもおいしかったです。
お刺身には、もちろん徳島名産の「すだち」を絞ります。

お刺身盛合せと豆腐サラダ チーズオムレツと天ぷら
タコの唐揚トマトソース 海鮮丼

2日目<7月12日>

JR鳴門駅
ホテルのすぐ目の前だったけど、
今回は電車には乗っていません。

本数は少ないのですが、
移動は、路線バスを利用しました。

大塚国際美術館
陶板技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製した、
名画1000点以上が展示してあります。

…でも、複製でしょう?と思っていましたが、
関西から美術館観賞のバスツアーが人気で、
行ったことのある友人は
「見るのに、どんなに時間があっても足らない」
と、言っていました。

そういうわけで、今日は、他の観光はしないで、
ここでじっくりと観賞します(^^)v

入場すると、まず長〜いエスカレーターに乗ります。
入口からは想像もつかない、
地下3階、地上2階の大きなスペース。
全部見ようと思えば、
合計約4kmの観賞距離になるそうです。

でも、床に丁寧に矢印があるので、
迷ったり、見逃したりすることなく、
まんべんなく見られます。

楽な靴を履いて来てよかった♪

ミケランジェロ「システィーナ礼拝堂壁画・天井画」
複製でしょう?なんて思っていたのが、
この時点で恥ずかしく思いました。
素晴らしい迫力です。

下の方に写っている人物から、
大きさを想像して見て下さい。

※館内の写真撮影OKでした。
 原寸大ということなので、臨場感を出すため、
 なるべく人物と並べて載せてみたいと思います。

ポンペイの壁画「秘儀の間」赤がとても印象的です。
右のワインのラベルになっていて可愛いです。
ジョット「スクロヴェーニ礼拝堂壁画」
聖歌が流れていて、
とっても静かな雰囲気でした。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」修復前 修復後
2枚の絵が、向かい合わせに展示してありました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」
やはりすごい人気でしたが、
時間をずらして、ツーショット〜♪
中庭には、モネの「大睡蓮」がありましたが、
本物の池にハスが咲いていました。

この池の内側にも青い陶板が並べられていて、
とてもきれいでした。

1.「プージヴァルのダンス」 2.「都会のダンス」 3.「田舎のダンス」
ルノワールの3作品です。ほぼ等身大に描かれていました。
ひろみさんのコンサートの翌日なので、何を見ても連想するのはひろみさん(笑)
やっぱりひろみさんは2番の絵よね〜、でも、1番もセクシー。現実の自分は3番だけど(^^ゞ
ミレー 「落ち穂拾い」 
もっと大きな絵だと思っていました。

館内の全ての絵についてですが、
表面はツルッとしているのではなくて、
塗り重ねた感じが出してあります。

絵のモデルになりきってみました!
階段の、1番下の段と、
1番下の人物が本物です。

それ以外は絵ですけど、
溶け込んでいるでしょう?!

ピカソ「ゲルニカ」
349.3p×776.6pの大作で、
カメラに収まりきらなかったです。

ピカソの怒り、叫びが描かれているそうです。

別館レストランにて昼食。
庭園が広くて、芝生がとてもきれい。
建物の左側に、少しだけ
大鳴門橋が見えています。
モネランチ〜若鶏の狩人風とタマネギのファルシ〜 \1000
モネは美食家だったそうです。
とてもよい雰囲気のレストランでした。
でも、盛り付けが大雑把でケーキが小さい(>_<)
大塚製薬創立75周年事業として
設立された美術館だそうです。

売店では、いろいろな美術関連のグッズの他に、
ボンカレー(大塚食品)を
売っていました(^_-)

絵のことはよくわからないし、宗教画や残酷な絵は苦手なので、
その辺りは早歩きしましたが、それでも4時間、しっかりと楽しめました。
ぜひ、お勧めします。

美術館前から乗ったバスの車内に、ビールを片手に賑やかなオジサマたちが、
前の方に数人、いらっしゃいました。
ちょっと不愉快だな…と思っていましたが、
高速鳴門のバス停で降りようとして前の方に移動したら、
「お姉ちゃん、騒いでごめんな。また来てな」と口々に言われました。
「また来てな」がとっても優しかったので、ハイ!また行きます(笑)

<最後に>
とても楽しかったコンサート&鳴門観光。
近いことがわかったので、きっとまたお邪魔すると思います。
そのときは、またよろしくお願いします(^_^)/~

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