2009.06.27〜29 上海(中国)

1日目 出発
  2日目 豫園・魯迅・上海雑技観賞
  3日目 朱家角・リニアモーターカー

<最初に>
夫が以前から行きたいと言っていた上海ツアーが安くてあるのを知り、
2週間前に急に行くことを決めて、申し込みました。

昨年の1月に北京に旅行しましたから、中国は2回目。
万里の長城などは堪能しましたが、パクチーを使ったお料理が食べられなかったので、
中国はもう2度と行くことはないと思っていました。

でも、上海のイメージは大都会!
中国の、別の面が見られるのではないかと期待しています。

気候は東京と同じくらいで、四季もあるそうなので、今は日本と同じく梅雨(^_^;)

1日目<6月27日>

関西空港出発
毎回書いていますが、家から関西空港までは2時間かかります。
でも、今回は16:20の便なので、集合は14:20と、楽でした。

15:00
搭乗口で待っているときに、夫が「ANAが来ない」としつこく言い出しました。
私たちが乗りそうなANAが来てないと言うのです。
すると、私たちが乗る飛行機が、現地の悪天候のために到着が遅れ、
出発が2時間も遅れるとの放送がありました。
2時間前に来ているのに、まだこれから2時間待ち(>_<)

とはいえ、どうしようもないので、
さて、この2時間をどうしようかと思っていたら、
空港から「1500円の飲食券」をいただきました。
こんな安いツアーなのに、申し訳ないです(^^ゞ
16:00
お昼ご飯が早めだったので、
夕方の食事はありがたく、
特製うどん850円をいただきました。
ペットボトルのお水が150円。
合計1000円。
残りの500円×2人分で1000円。
チョコやお菓子を買いました。

北京ではパクチーが入ったお料理が食べられなかったので、
今回は「食べるものがない」と覚悟して、
この他にも、非常食(おやつ)をたくさん持って行きました。

待合室に無料のパソコンが
5台くらいあるのを発見!

上海の天気を検索して調べたら、
今日の夜から下り坂…

明日、明後日は雨、との予報は
昨日のうちに確認済みだったけど、
改めて、テンションが急降下(-_-;)

18:00頃
2時間遅れて、
関西空港を離陸しました。
時差は-1時間なので、
飛行機の中で時計を1時間戻しました。
18:30頃
飛行機に乗ると、
機内食が出ました。

さすがに、食べきれません…

19:00(日本時間では20:00)上海空港到着。
予定より2時間遅れの到着です。

機内検疫
日本でも新型インフルエンザでは「水際作戦」が実施されていましたが、
中国は今、まさにそれでした。

空港に着くと、頭の先から靴の先まで覆われた防護服を着た検閲官が機内に乗り込み、
それはまるで映画の一場面のようでした。そして、自分が保菌者になったような気分(・_・;)

銃のような形のサーモグラフィで、1人1人のおでこに赤い光を当てて、熱を計られました。
37度以上あれば、拘束されるそうです。
検疫官が近づいて来たら、ドキドキして熱が出そうな気がしました。
幸いにも熱がなくて、ホッとしましたが、
機内では別のツアーの2人の発熱が確認され、5時間拘束されたそうです。

やっとの思いで今度は空港内の検疫所に行くと、
そこで提出した私の書類には、国名を書き忘れていたのか、
「Where did you come from?」と聞かれたので「Japa〜n!」と答えて、
(お前はHiromi-Goか?)と自分に突っ込んでいました(笑)

小型のバスに24名のツアー。

今回の現地ガイドさんは、30歳くらいの、
とても目鼻立ちのハッキリした男性でした。

到着が遅れたので、
オプションのナイトクルーズは中止になりましたが、
ホテルに着くまで、ずっと車窓から、
上海のライトアップされた景色を眺めることが
できました。

21:00頃
まさかの夕食!
「麺料理」と聞いていたので、
軽くいただくものとばかり思ったら、
こんなにちゃんとしたコース料理でした。

パクチーの風味が一瞬したのですが、
大丈夫でした(^^)

でも、お腹がいっぱいで、
皆さん、大量に残していました。

ルネッサンス上海豫園(上海豫園万麗酒店)
今回のツアーに決めた理由の1つがこのホテル。
昨年できたばかりの五ツ星ホテルです。

室内も広いけど、何よりもよかったのが、
広くて清潔なバスルーム。
シャワーブースも付いていました。

ここで2泊しました。

2日目 豫園・魯迅・上海雑技観賞 へ

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