2008.09.06 梨狩り・鳥取砂丘(鳥取)

鳥取まで、日帰りバスツアーで梨狩りに行って来ました。

1999年9月、私の初めての日帰りバスツアーが、鳥取の梨狩りでした。
その9年前の梨狩りツアーの記憶は、

  ◎昼食が豪華でおいしかった。
  ◎梨は2個しか食べられなかったけど、とってもおいしかった。
  ◎バスツアーは安くて、楽しい♪
  ×砂丘にラクダがいて、暴れていて怖かった。
  ×鳥取は遠かった。日帰りなんてとんでもない。

さて、9年前と、印象はどんなふうに変わったのでしょうか。。。

今回は、会社の少人数のレクでバスツアーを利用して出かけることになり、
行き先に、梨狩りを選びました。

地元を7時半に出発して、どこで高速を降りるのかを見るつもりが、
気がついたら寝てて、山道をクネクネ走っていました。
野菜市やトイレ休憩をしながらでも、鳥取到着が12時。…やはり遠い(^_^;)

昼食:セイロ蒸し御前
このあと、梨狩りが控えているので、
ご飯を少々残しましたが、
おいしかったです。
久しぶりに食べたサザエ! 海老とイカのお造り ハンバーグでなくて練りもの? ハタハタの乗った散らし寿司
今年の郷ひろみさんの鳥取コンサートで、
鳥取の有名人として紹介された、
ゲゲゲの鬼太郎(笑)

どこの土産物店でも、
専用のコーナーがありました。

 
鳥取砂丘
広い砂丘、青い空、海も見えるし、とっても気持ちいい!
海のところまで行きたいけど、時間がなくて残念(^_^;)
パラグライダー、砂の上なら着地も痛くなさそう。 船も、のどかに浮かんでいました。
緑化が広がっているのが、気になります(-_-;)
ラクダはおとなしく、
ポーズをとっていました。
ご機嫌の時の犬のように、
尻尾を振っていました。

このあと、少し歩いてくれるようです。

砂丘の砂は粉みたいに細かく、下りは楽だけど、
上りは、足が地面にめり込んで、とっても歩きにくかったです。
長距離を歩くのは、大変だろうと思いました。

砂の美術館 「世界遺産・アジア編〜アジアの風に乗って〜」
ここは全く期待していなかったのですが、
巨大なテントの中に1歩踏み入れたとたんに、驚きました。
日本で唯一「砂」を素材にした彫刻作品を展示する野外美術館だそうです。

子供と一緒に、プリンカップで砂のプリンを作って遊んだことを思い出しましたが、
もちろん、あまりにもレベルが違い過ぎます(^^ゞ

兵馬俑/中国 後ろに写っている人で大きさがわかりますね?
タージマハル/インド カジュラホ寺院の壁画/インド 細かい凹凸のある彫刻です。
アンコールトム/カンボジア
なんとも言えない表情です。


私の背の倍くらいありました!

万里の長城/中国 これはテントの外、屋外にありました。 大きさは、こんな感じ
作っている最中のようです。
手にはコテを持ち、
近くには、水が入っている(?)肩掛け式の
ポンプがありました。
 
梨狩り
到着〜!
自分で木からもいで、
好きなだけ食べてもいいのですが、
梨には袋を被せてあるので、
どれがおいしそうなのか、さっぱりわかりません。

とりあえず、日あたりの良さそうなのを取ったら、
ちょっと小さいけど、おいしかった(^^)v

ジャ〜ン!!
2個目は、こんなに大きくて、
ツヤツヤしたのをゲット!!

袋が張り裂けそうなくらいなのを選んだのが
正解だったようです♪

もちろんおいしかった。
でも、2個でもうお腹がいっぱいです(^^ゞ

左の箱に入ったのは、
参加者全員にもらえる3キロの梨。
小さいです(^^ゞ

右は私が現地で買ったもの。
15個で6.4キロありました(@_@;)
これで1500円。

遠かったけど、初めて行ったときほど、むちゃくちゃ遠いとは思いませんでした。
その後、数多くのバスツアーに行ったので、ずいぶんと平気になったのでしょう。

昼食はおいしかったけど、9年前ほど
「安いツアーなのにこんなにおいしい!」という感激はありませんでした。
これも、その後、おいしいものをいろいろ食べるようになったせいかもしれません。

でも、梨のおいしさは変わっていませんでした。

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